令和1年5月18日(土)

第4回みんなのよい食プロジェクト 稲作り体験教室 田植え作業

前回の種まきより約1か月、いよいよ前半のメインイベントというべき作業がやってまいりました。
稲作り体験教室の「田植え作業」です。

田植えと稲刈りは誰でも知っている稲作りの作業で、「お米を作っている」と実感できる作業です。

前回の作業で種まきをして持って帰って育てていた苗箱はどのようになったでしょうか?
緑で青々としているでしょうか?


同じ種からですが、育て方や環境でずいぶん違うものですね。植えるには十二分すぎるくらいの出来でした。
机の奥の方のは・・・、見えません(汗)
前回不参加だった方、苗作りに失敗した方等々用に、苗はこちらでも準備しているので安心して田植えに向かってください。


そして恒例の組合長(奥側)挨拶です。当日は成田市のマスコットキャラクター「うなりくん」が駆けつけてくれました。
しかし、うなりくん目立ちすぎでしょう。これ組合長の話誰も聞いていない可能性が・・・


ピンクのうなり君登場・・ではなくて、青壮年部の根本副部長です。
苗の本数から植え方まで、手順を教えています。
初めての田植えは、つい不安になって大目に取って植えてしまうのはよくあることです。
不安になるくらいの細く頼りない苗が、秋には立派な実を付けます。



大きく分けた苗を田んぼに放り込んで、いよいよ田植え開始です。
はじめは泥の感覚に慣れなくて、おっかなびっくり恐る恐るです。



慣れてきて、泥まみれになる頃には皆さんコツをつかんできます。
大人も子供も夢中で田植えをする姿が見られました。
多数の参加者がいることが、見て取れると思います。

田植えの後は、恒例の「泥んこフラッグ」です。
ビーチフラッグの田んぼ版なのですが、走り辛さと汚れ方はビーチフラッグの比ではありません。
第一レースはJA職員及び関係機関の職員によるデモストレーションです。

完全に狙ってます。
迫力は満点ですが、だれが取ったか分からないです。


子供たちからクラス分けで開始します。
なかなかの白熱したレースが続きます。



・・・見ていると、デモレース顔負けの激しい展開が繰り広げられました。
もちろん皆さん着替えはお持ちですよね(汗)
3枚目などは完全に飛び込んでいますよね、これ。ある意味楽しんでいますね。


最新式田植え期のデモストレーションです。
これ一台で何人分もの働きをするのです。機械の力はすごい!!
ちなみに何が最新式かというと、GPSを使い、ハンドルに触れずまっすぐに植えることができます。
泥水の中、凸凹うねった場所で真直ぐというのは結構すごいことで、微調整をしなくて済むので
精神的にすごく楽なのだそうです。


「泥んこフラッグ」の上位入賞者には新鮮野菜の詰め合わせが贈られました。
各クラスの優勝者には更に成田市でとれたコシヒカリの「うなりくん米」も贈られました。
前にも書きましたが、これ一番喜んでいるのはお母さん方だと思います。


汗をかいた後は、お昼ごはんの時間です。
今回は青壮年部の方たちが作ってくれた、つきたてのお餅です。
種類はきな粉・大根おろし・雑煮の3種類を用意しました。
おかわりじゆうの食べ放題!・・・ですが、意外と食べられないものです。
全種類制覇した人はいるかな?


参加者が順番待ちの風景です。大勢の方に並んでいただいています。
並んでいる様子を見ると、持参されたMY茶碗を持っている人が見て取れます。
複数回参加したことがある人かな?慣れていますね。お盆も持参しているようです。

今回のイベントには34組115名のご家族に参加していただきました。
成田市も市街化が進み、以前と違い農業にかかわりのない方々は増える一方です。
この飽食の時代ですが、食料自給率といっても実感がわかないと思いますが、世界情勢によっては輸入が滞り、
大変な問題になる事も考えられます。
また、テレビなどでは魚の切り身が海を泳いでいると思っている子供もいるような時代です。
普段口にするお米がどのように作られているのか、机上の勉強だけではなく、実体験で経験するというのは
非常に理解しやすいことだと思います。
本業の農家の方からしたらもっと奥深い稲作ですが、「食育」の第一歩目として農業に触れ合う良い機会と考え
今後も継続して行きたいイベントです。

イベントとしては当然でしょうが、参加人数と同じくらいの人数のJA職員・関係機関の方々に協力していただき、今回のイベントは
成り立っています。参加したご家族がそつなく楽しく半日を過ごせたならば、関係者としてもうれしいですね。