JA成田市
成田市のお米
 JA成田市では、千葉県の産地銘柄である「コシヒカリ」「ふさおとめ」「ふさこがね」を中心に栽培されており、JA成田市の農業生産の中心的作物となっています。早生種である「ふさおとめ」は、8月下旬より出荷され、新米としてスーパーマーケットやお米屋さんのほか、業務用向けとして販売されております。主力品種は「コシヒカリ」であり、作付面積の60%以上を占めています。
 また、特別栽培米コシヒカリ「もっと安心米」、ちばエコ認証を取得した食味値の高いコシヒカリ「ハイ、おかわり」など、JA独自ブランド米も若い担い手生産者で栽培されています。「ハイ、おかわり」は、成田店やJAの直売所、宝田経済センター等で販売されております。
 平成26年からは、実需者要望品種「あきだわら」の栽培が大規模担い手生産者で開始されます。「コシヒカリ」以降の収穫となり、「コシヒカリ」に近い良食味で多収性を備えており、さらに倒状に強いことから今後の普及に期待されます。
〜成田産米コシヒカリ100%〜
成田産米ブランド『ハイ、おかわり』発売中!

 JA成田市では、地元担い手生産者が丹精こめて生産したお米を独自
の最新精米施設で精米し、成田産コシヒカリ100%の安全で美味しいお
米『ハイ、おかわり』を販売しています。当JAの宝田直売所でお求め
になれます。また、宝田の経済センターでは、お米の配送業務も展開し
ておりますので、是非、ご利用下さい。
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成田市のさつまいも
 さつまいもは、用途により食用と工業用に分けられます。工業用さつまいもは澱粉を採っ
たり、アルコールの原料として利用されます。かつては成田周辺でも工業用が多く作付けさ
れていましたが、現在はほとんどが食用さつまいもです。
 食用さつまいもは、成田市における畑作地帯の中心的な農産物です。その商品価値は、形
や色などにより大きく左右される作物ですが、成田産のさつまいもは、昭和50年頃から中
央市場で高い評価を受けるようになりました。昭和50年代後半までの品種は、「金時」
「ベニアズマ」が中心となり、作付面積の約9割をしめています。
                  (H18「成田の農業」から。大栄・下総地区除く)
〜さつもいも新品種クイックスイート〜
成田特産干芋『甘芋ん(あま〜いもん)』も好評発売中!
JA成田市直売所・各支所にて
※期間限定11月〜2月下旬までとなります

 JA成田市では昨今、「ベニアズマ」に「九州30号」を交
配して育成された新品種「クィックスイート」を、平成14年
頃から試験的な栽培を始め、平成17年から本格的な栽培に取
り組んでいます。従来の品種に比べ、半分ほどの加熱時間で
甘味が出来、電子レンジ調理でも粉っぽくならずに、しっと
りした食感に仕上がります。JA成田市では成田ブランドに
向け、生産者への奨励で作付け面積の拡大を図っています。
クィックスイートについて詳しくお知りになりたい方は・・・
JA成田市園芸センター・園芸販売課
千葉県成田市十余三68-161 TEL0476(36)1541

クィックスイートを使った『甘芋ん(あま〜いもん)』のお問い合せは・・・
JA成田市園芸センター・加工販売課
千葉県成田市十余三68-161 TEL0476(36)1341
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成田市の栗(くり)
 成田市の栗(くり)は、県内でも数少ない選果場のJA成田市園芸センター1ヶ所に集めら
れ、粒のそろいがよいと市場でも好評です。成田市における栗(くり)の栽培は長く1953年
ごろ。神奈川県から苗木を導入し、中郷・八生地区で試植したのが始まりです。その後、栗
(くり)栽培の普及と、新品種の育成に取組み、1960年には「成田市栗生産組合」が結成さ
れ、最盛期には栽培面積250ha、取扱高130dにもおよびました。1985年には、地名に
ちなんだ品種『人丸』もここ成田市で誕生しています。
 成田の特産物として、かなりの面積を有していた栗(くり)も、団地の造成などで栗山が開
発され、面積は1割近くになってしまいました。しかしながら、品質について京浜市場で
は、現在も高い評価を受け、「成田栗」として銘柄品となっています。
                (H18「成田の農業」を参照。大栄・下総地区を除く)
成田特産
〜成田栗(くり)〜

 秋の味覚、栗(くり)の出荷は9月〜10月中旬ごろまでです。生産・
出荷にあたっているのは、『成田市栗生産組合』の約100戸。遠山地
区を中心に約30ヘクタールに作付けられ、年間約40dが出荷されて
います。毎年2月には剪定(せんてい)講習会を開催し、低樹高栽培の
改良型「成田版」と呼ばれる独自の剪定方法を学んでいます。近年で
は2L級を中心とした栽培に取り組んでおり、出荷時期は拾い上げが
遅くならないよう、品質保持にも努めています。
栗(くり)のお問い合わせは・・・
JA成田市園芸販売課 TEL0476(36)1541
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クリームスイカ(黄玉)
 成田市におけるスイカの栽培は、赤玉・黄玉の2種類に大別されます。赤玉は主に遠山
地区を中心に栽培されていますが減少傾向です。黄玉(クリームスイカ)は、古くから久住
地区を中心に栽培され、栽培が難しいとされる技術をクリアして、良品の生産に成功し現
在にいたっています。
 通常、露地栽培は8月にならないと収穫できませんが、現在では農業技術の進歩によ
り、パイプハウス、大型トンネルや通常トンネルと3段階方式により、5月中旬〜8月中
旬まで安定的に栽培しています。スイカは1個当たりが重い作物ですので、収穫にはかな
りの労力を必要とします。標準として赤玉7〜8s、黄玉で12〜13sぐらいあり、割れ
やすいので機械化ができず、人力によって1個ずつ丁寧に収穫していきます。一方、栽培
の省力化のため、ほとんどの農家で、受粉作業にミツバチをとり入れています。
 ちなみに黄玉は、果肉が黄色であることから、『クリームスイカ』と呼ばれています。
カット販売されることが多く、適度な糖度とサッパリした歯ざわりで人気があります。
                 (H18「成田の農業」から。大栄・下総地区除く)
成田特産
〜クリームスイカ(黄玉)〜

 クリームスイカの全国的な産地・成田市では、年間およそ1500dが
栽培され、関東から東北、近畿と幅広く出荷されています。赤玉より大
きく、生産量が少ないのが特徴で、一般的に珍しい品種として、贈答用
やデザートの飾りつけなどにも使われています。
 ちなみに、「茎の部分が細いもの」「黒い縞模様の濃いもの」が美味
しいとされています。それに加え生産者は、スイカを叩いた音で美味し
いスイカを見分けているそうです。出荷時期になると、JA成田市の直
売所に並べられますのでご賞味ください。
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落花生(ラッカセイ)
 千葉県を代表する作物の一つで、全国の7割を占めています。成田市でも、かつては
1,000ha以上の作付けがありましたが、その後は集約的な野菜への作付転換などによ
り漸減し、現在ではピーク時の5分1以下となっています。
 昭和50年くらいまでは、「千葉半立」が約9割を占めていましたが、現在では約6割
になり「ナカテユタカ」が約3割くらいを占め、その他にも、主にゆで豆用として「郷
の香」が育成され栽培が始まっています。
  酒々井町においても、自然薯(じねんじょ)と並んで、冬期限定の特産品です。
                (H18「成田の農業」から。大栄・下総地区除く)
〜ラッカセイ『ぼっち』〜

 晩秋の北総台地の畑に、三角形の屋根をつけた円筒形の枯れ草の
塊を見かけます。お化けきのこが、にょきにょき生えてきた景色。
ラッカセイの『ぼっち』です。成田市でも数年前には、夏から冬に
向かう一つの景観でしたが、その数も少なくなり『ぼっち』を発見
すると、なぜか懐かしい気持ちにさせてくれます。
 収穫後のラッカセイを積み上げ、雨よけのわらをかぶせた『ぼっち』は、ラッカセイを自
然乾燥させた先人の知恵。土からの湿気を防ぐため、稲わらなどを下に敷き、ラッカセイの
実が上になるよう倒立させていきます。直径1メートル程度に丸く並べて荒縄で強く結束。
その上からは実を内側に向けて放射状に丸く、1.8メートルの高さはどに積み上げます。中
央部の空洞にもラッカセイを入れ、雨を防ぎ通風を図るため、頂部に稲わらがかぶされま
す。現在ではビニールシートなどが代わりに使用されていることが多いようです。
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成田の根菜類(ダイコン・ニンジン)
 ◆ダイコン
 トンネル栽培を含めた「春ダイコン」と「秋冬ダイコン」の栽培で、4〜6月と10〜12
月に出荷されます。現在では、青首ダイコンが大半をしめています。スイカの後作や、サツ
マイモ・ニンジン等との輪作がされていて、成田の土壌にあっている作物です。成田市では
平成元年度から、野菜の指定産地となっており、ダイコンの作付けを奨励しています。

 
◆ニンジン
 畑作物が全般的に減少しているなか、唯一、作付面積および収穫量を少しずつではありま
すが増加させています。春はトンネルで、秋から冬にかけて露地で栽培されています。品種
は、「向陽2号」や「陽州5寸」が多く、かん水により発芽が安定しています。収穫は専用
の掘取機や汎用型の掘取機を使い、選別機を取り入れ作業効率を向上しています。
 成田市ではこのほか、ゴボウ・カブ・レンコンなどの根菜類が栽培されています。
                  (H18「成田の農業」から。大栄・下総地区除く)
《その他農産物》
◇葉茎菜類=ネギ・ショウガ・レタス・ハクサイ・キャベツ・
                ホウレンソウ・タマネギ・つけな類
◇果 菜 類 =トマト・キュウリ・カボチャ・ナス・シロウリ・
                イチゴ・メロン
◇未成熟まめ類=未成熟トウモロコシ・エダマメ・サヤエンドウ
                  ・サヤインゲン・ソラマメ
◇果  樹 =日本ナシ
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成田の花卉(かき)
 ◆切り花
 施設では、カーネーションとバラが栽培され、一部ロックウール栽培が導入されまし
た。カーネーションは従来の消費動向に即し、スプレー系の品種割合が多くなりました。

  
◆鉢 物
 シクラメン・カランコエ・ポインセチア・リーガースベゴニアなど、栽培品目はバラエテ
ィーに富み、花壇用品の生産も増加しています。底面給水施設の普及は90%、省力化が進
んでいます。
『JA成田市第19回通
常総代会資料表紙・成
田市船形のシクラメン
温室栽培農家』
(
写真・右)
『JA成田市第21回
通常総代会表紙・成
田市長沼のカーネー
ション温室栽培農家
(写真・左)
成田産シロウリ
 JA成田市では、「鉄砲漬」の原料であるシロウリ栽培を平成22年から地産地消活動と
して第6次産業化に取り組んでいます。栽培は遠山地区の生産者8名が行い、約50eに作
付け、年間約30dが出荷されています。
〜成田産シロウリ使用『鉄砲漬』〜

 成田の『鉄砲漬』は、成田山の参拝客や観光客から産
地の土産品として人気があります。コリコリした歯ご
たえとあっさりとしたしょうゆ味が特徴で、ご飯と一
緒に食べたり、お茶漬けの具にしても美味しい一品で
す。是非1度ご賞味下さい。
【販売場所】
■宝田農産物直売所   TEL0476(24)8611
■酒々井農産物直売所  TEL043(496)1000
【お問い合せ】
■JA成田市園芸販売課 TEL0476(36)1541
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