遠山野草園Toyamayasouen

遠山野草園

ツバキ~オトメツバキ~(ツバキ科) 第189章 2016…

2021.10.20

庭先の風通しの良い場所に、大きなオトメツバキがあります。実家にも、昔から咲いていたツバキです。柔らかいピンク色で、一歳半の孫娘のように可愛らしいです。花びらを重ね、芯がないのも乙女らしいです。 和名椿は、光沢のある厚い葉…詳しく見る

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シイタケ(キシメジ科) 第188章 2016年2月号

2021.10.20

野草園の竹林に、シイタケのほだ木(シイタケ菌を植えたもの)が並んでいます。美味しそうにふっくらと直径7㌢ほどのシイタケが生えています。自然栽培なので、ほだ木は天候に左右されます。雨が降ると水分を吸ってシイタケは一気に大き…詳しく見る

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コウテイダリア(キク科) 第187章 2016年1月号

2021.10.20

「きれいだなあ。見事に満開に咲いたよ」コウテイダリアが3㍍ほどに生長し、日当たりの良い庭で咲いています。暖冬が続き、どこへ行っても、空高く咲く圧巻です。 和名皇帝ダリアは、ダリア界の王様と言われ、樹木に劣らぬ立派な幹をピ…詳しく見る

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ユズ(ミカン科) 第186章 2015年12月号

2021.10.20

 庭にユズの木が6本あります。近くに行くと、爽やかな香りが漂っています。「ああ、なんていい匂いなんだろう」。ユズを薄く切って白菜に添えたり、白砂糖をかけたり、ユズ味噌等にして食しています。 和名柚子は、漢名の柚に、果実の…詳しく見る

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カキ(カキノキ科) 第185章 2015年11月号

2021.10.20

私は、毎日何度となく野草園を散策しています。手を伸ばせばもぎ取れるカキの実を、すぐ丸ごと食べてしまいます。歯が丈夫なことと、子どもの頃から身近な食物として親しんできたからでしょうか。 和名柿は、赤黄により、紅葉の色と果実…詳しく見る

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クリ(ブナ科) 第184章 2015年10月号

2021.10.20

遠山地区は、クリの生産量が多く、我が家では、昔から栗を栽培しています。今年は、9月1日にクリの出荷をしました。品種は、丹沢と筑波です。早朝からクリを拾いJA遠山支所に軽トラで8時までに搬入しました。 和名栗は、黒い実を意…詳しく見る

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ミョウガ(ショウガ科) 第183章 2015年9月号

2021.10.20

我が家では、屋敷林の木陰に薬味として、サンショウ、ミツバ、シソとならびミョウガ等を育てています。ミョウガは高さ1㍍、葉は30㌢ほどの多年草で、古くから食用にされていました。 和名茗荷は、漢名蘘荷(ジョウカ)の字音がなまっ…詳しく見る

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マツバギク(ツルナ科) 第182章 2015年8月号

2021.10.20

日当たりの良い場所を好むマツバギクは、庭の隅や石垣、道端等のいろいろな場所で栽培されています。株が大きくなるとピンクの花で覆われて、一斉に開花すると素敵です。 和名松葉菊は、葉は松葉のように棒状で、花はキクに見立てたのが…詳しく見る

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オニノヤガラ(ラン科) 第181章 2015年7月号

2021.10.20

梅雨時の栗林に、30㌢ほどの黄褐色のオニノガラが転々と生えています。「今年も出て来たね」と、引き抜くとジャガイモのような根茎がしっかりついてきました。 和名鬼の矢柄は、真っ直ぐに伸びた花茎を、鬼の持つ弓矢の軸に見立てたの…詳しく見る

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