遠山野草園Toyamayasouen

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ニワゼキショウ(アヤメ科) 第193章 2016年7月号

2021.10.20

今年も、庭の隅に淡紅紫色のニワゼキショウが咲いています。30年も前に、子供達が「こんなに可愛い花が咲いていたよ」と私に見せてくれたのが、この花との出会いです。 和名庭石菖は、葉の形がセキショウに似ていて、庭に生えているこ…詳しく見る

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ギンラン(ラン科) 第192章 2016年6月号

2021.10.20

早朝6時、私はギンランの写真を撮るために、薄暗い雑木林の中に入りました。数本生えている中から、控えめで清楚な姿形の良い花を選びシャッターを切りました。 和名銀蘭は、白花のため黄色のキンランに対しての名が由来です。30㌢程…詳しく見る

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ヒュウガミズキ(マンサク科) 第191章 2016年5月…

2021.10.20

門を入ると、日当たりの良い場所にヒュウガミズキが咲いています。2㍍程の木に、2~3個の淡黄色の花が短い穂になって垂れ下がっています。根元から複数の幹が生え、株立ちしています。 和名日向水木は、トサミズキより優しい姿をして…詳しく見る

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レンギョウ(モクセイ科) 第190章 2016年4月号

2021.10.20

「レンギョウの花は、いつ咲くのかなぁ」と思いながら、アセビの小径を入っていきました。鮮やかな黄色の4弁のレンギョウの花を見つけました。花が開花する頃は、まだ葉は開いていません。 和名連翹の、「翹」は、鳥の尾羽を意味し、花…詳しく見る

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ツバキ~オトメツバキ~(ツバキ科) 第189章 2016…

2021.10.20

庭先の風通しの良い場所に、大きなオトメツバキがあります。実家にも、昔から咲いていたツバキです。柔らかいピンク色で、一歳半の孫娘のように可愛らしいです。花びらを重ね、芯がないのも乙女らしいです。 和名椿は、光沢のある厚い葉…詳しく見る

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シイタケ(キシメジ科) 第188章 2016年2月号

2021.10.20

野草園の竹林に、シイタケのほだ木(シイタケ菌を植えたもの)が並んでいます。美味しそうにふっくらと直径7㌢ほどのシイタケが生えています。自然栽培なので、ほだ木は天候に左右されます。雨が降ると水分を吸ってシイタケは一気に大き…詳しく見る

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コウテイダリア(キク科) 第187章 2016年1月号

2021.10.20

「きれいだなあ。見事に満開に咲いたよ」コウテイダリアが3㍍ほどに生長し、日当たりの良い庭で咲いています。暖冬が続き、どこへ行っても、空高く咲く圧巻です。 和名皇帝ダリアは、ダリア界の王様と言われ、樹木に劣らぬ立派な幹をピ…詳しく見る

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ユズ(ミカン科) 第186章 2015年12月号

2021.10.20

 庭にユズの木が6本あります。近くに行くと、爽やかな香りが漂っています。「ああ、なんていい匂いなんだろう」。ユズを薄く切って白菜に添えたり、白砂糖をかけたり、ユズ味噌等にして食しています。 和名柚子は、漢名の柚に、果実の…詳しく見る

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カキ(カキノキ科) 第185章 2015年11月号

2021.10.20

私は、毎日何度となく野草園を散策しています。手を伸ばせばもぎ取れるカキの実を、すぐ丸ごと食べてしまいます。歯が丈夫なことと、子どもの頃から身近な食物として親しんできたからでしょうか。 和名柿は、赤黄により、紅葉の色と果実…詳しく見る

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