遠山野草園
2022.05.27
ミズバショウが終わりになる頃、木道沿いにエビネが並んでいます。この季節になるとエビネ好きな近所の91歳になるおじいさんが見学に来ます。エビネも喜んでいるようです。 和名海老根(えびね)は、地下茎の曲がって連なる数(じゅ)…詳しく見る
遠山野草園
2022.04.22
3月下旬、何だか無性にタラの芽の天ぷらが食べたくなり野草園を探し回りました。昔は塚の近くにタラノキが生えていたが、何度も乱獲したので枯れてしまいました。日当たりの良い荒れ地に数本見つけたので、うれしくてタラの芽の写真を撮…詳しく見る
遠山野草園
2022.04.22
「これは花の後にできる実です。大きくて立派です。植物名は何でしょうか」 答えは、ムサシアブミです。「花と遊ぶ~第六十章~」に、この花が掲載されています。 和名武蔵(むさし)鐙(あぶみ)は、むかし武蔵の国で制作された鐙(あ…詳しく見る
遠山野草園
2022.01.24
野草園には、白、ピンク、紅色のサザンカが咲いています。冬庭を彩る数少ない庭木です。ツバキ科の常緑広葉樹で、ツバキと良く似ていて、間違えられることの多い庭木です。 和名山茶花(さざんか)は、中国語でツバキ類を指します。サザ…詳しく見る
遠山野草園
2022.01.01
ハツユキカズラとは、何と素適な名前なんでしょう。6月頃になると白い小さな花を咲かせます。切り戻しができるようになると、剪定をして、次の斑の入り方を待ちます。 和名初雪蔓は、ピンク色の葉が、少しずつ白へと変化する様子が初雪…詳しく見る
遠山野草園
2021.12.03
昨年、不動ヶ岡の友達から鉢植えのクサハナビを頂きました。友達は、9月頃には、花は終わったそうです。家では11月になっても、まだ色あせることなく咲いています。 和名草花火は、夏の間、花火のように花が咲いているのが命名の由来…詳しく見る
遠山野草園
2021.10.26
大河ドラマ〝晴天を衝け゛の渋沢栄一の家は、アイをたくさん栽培していました。『藍は家を興す』と言われています。 堀之内の友達はアイの種を取り寄せまいたそうです。4月には、高さ10㌢位の苗をたくさん頂いたので畑に植えました。…詳しく見る