5月に駒井野の友達と一緒に、土室の友達の家に行ってセンニチコウの苗を頂きました。ビニールポットに10個ずつでした。早速、日当たりと風通しの良い原っぱに植えました。
和名千日紅は、百日草より長く咲き続け、ドライにしても長く色あせないのが命名の由来です。別名は千日草です。春まき一年草で、花期は6月~11月頃までです。茎の高さは30㌢程、直立した茎から多くの枝分かれしています。夏から秋の終わりにかけ、長い花茎の先端に球状の紅色の頭花をつけます。紅紫色、ピンク、赤、白等あります。花に見える部分は苞で、実際の花は、ファインダーから覗くと、やっと見える程度の小さな花です。花持ちが良いので切り花にし、ドライフラワーにするには、風通しの良い所に逆さに干します。葉は花と違ってもろく壊れやすいので、最初から取り除き、ブーケを作っています。
先日、土室の友達の畑に行くと、色とりどりのセンニチコウの花は、今を盛りに咲いていますが、冬になると、白くカサカサした花から種をとります。作業場の前でお茶を飲みながら、「ここは、コロナも関係ないので、畑の中は最高の別荘だね」と大笑いしました。
畑の中長く紅咲く千日紅
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