JA成田市についてAbout
メッセージ
北総台地に育まれて
JA成田市は、成田市(旧成田地区)と酒々井町から構成され、人口およそ13万6千人の地域です。管内には、日本の表玄関である「成田国際空港」があり、また「成田山新勝寺」「宗吾霊堂」など歴史あふれる寺院があります。
農業は水稲が全体の70%を占め、畑作は甘薯(カンショ)、大根(ダイコン)、人参(ニンジン)などの基幹品目をはじめ、特に酒々井町では、多品目の野菜が生産され、直売所を中心に、生産者と消費者が交流する場・顔の見えるお店を展開しております。
「有機野菜」栽培に取り組む生産者も多く、食の安全・安心を真剣に取り組みながら、トレーサビリティーを実施しています。JA成田市では「愛され、親しまれ、信頼されるJA」を目指して、地域全体が活性化する為の機動力になれるよう、営農・金融・共済・生活などの総合事業を展開し、地域に愛されるJAづくりに務めてまいります。
成田市農業協同組合
代表理事 組合長 栗原 廣行
JA成田市の概況
- 名称
- 成田市農業協同組合
- 愛称
- JA成田市
(ジェイエイナリタシ)
- 所在地
- 〒286-0013
千葉県成田市美郷台三丁目
16番地6
- TEL
- 0476-22-6711
- FAX
- 0476-22-6718
- 設立
- 昭和40年5月1日
- 出資金
- 1,001,182,000円
(令和5年12月31日現在)
- 代表理事
組合長 - 栗原 廣行
(くりはら ひろゆき)
- 役員数
- 26人(常勤理事3人・非常勤理事18人・常勤監事1人・非常勤監事4人)
- 職員数
- 158人
(令和5年12月31日現在)
- 事業
- 営農指導・農産物の販売・地場農産物の直売・農機具販売(修理)・農業用資材や生活用品の提供・貯金・融資・共済・給油所・葬祭・加工・生活指導・資産管理・介護事業
JA成田市綱領および方針
綱領(こうりょう)とは、物事の最も大切なところ。JA成田市の政策・方針などの基本を示したものです。
JA綱領
私たちJAの組合員・役職員は、協同組合運動の基本的な定義・価値・原則(自主・自立・参加・民主的運営・公正・連帯等)に基づき行動します。そして、地球的視野に立って環境変化を見通し、組織・事業・経営の革新をはかります。さらに地域・全国・世界の協同組合の仲間と連帯し、より民主的で公正な社会の実現に努めます。
- 地域の農業を振興し、わが国の食と緑と水を守ろう。
- 環境・文化・福祉への貢献を通じて、安心して暮らせる豊かな地域社会を築こう。
- JAへの積極的な参加と連帯によって、協同の成果を実現しよう。
- 自主・自立と民主的運営の基本に立ち、JAを健全に経営し信頼を高めよう。
- 協同の理念を学び実践を通じて、共に生きがいを追求しよう。
JA成田市の基本方針
組合員・地域住民が健康で心豊かな生きがいのあるくらしを営むため、組合員が主体となった協同活動の支援を強化します。また、JAのファンづくりを通じて、地域農業の振興と活性化をすすめてまいります。
農業生産基盤が弱体化する中、地域農業を維持・発展していくために、JA成田市として、明確な目標を掲げるとともに、農業経営の安定・向上に取り組みます。
消費者ニーズに対応した産地振興と販売戦略の確立により、消費者に安全・安心な農畜産物を安定提供するとともに、地産池消運動を展開し、さらに農家の手取り向上に向けた取り組みを実現していきます。
お客さま本位の業務運営に関する取組状況および
KPI実績値の公表について
2022年4月1日
JAグループは、食と農を基軸として地域に根ざした協同組合として、助け合いの精神のもとに、持続可能な農業と豊かで暮らしやすい地域社会の実現を理念として掲げています。
当組合では、この理念のもと、「お客さま本位の業務運営に関する取組方針」を公表するとともに、組合員・利用者の皆さまの安定的な資産形成に貢献するための具体的な取組みを実践しており、今回その取組状況を公表いたします。
また、上記とあわせ「お客様本位の良質な金融商品・サービスを提供する金融事業者をお客様が選ぶ上で比較することのできる統一的な指標」(「比較可能な共通KPI」)も同時に公表いたします。
成田市農業協同組合
沿革(あゆみ)
- 昭和40年
- 05月
- 成田市農業協同組合発足
- 昭和40年
- 10月
- 「成田市農協だより」第1号発行
- 昭和41年
- 02月
- 成田市農協婦人部発足総会
- 昭和41年
- 02月
- 成田市農協第1回通常総会(成田高校)
- 昭和43年
- 07月
- 遠山支所落成竣工式
- 昭和43年
- 11月
- 第1回成田市農協体育祭開催
- 昭和43年
- 12月
- 豊住スーパーマーケット開店
- 昭和44年
- 07月
- 異常冷害で農産物1億円の被害
- 昭和44年
- 09月
- 宝田支所落成
- 昭和45年
- 02月
- 昭和44年度貯蓄増強全国第1位表彰
- 昭和45年
- 08月
- 宝田ライスセンター完成
- 昭和43年
- 10月
- 成田市農協会館起工式
- 昭和43年
- 12月
- 久住支所竣工式
- 昭和46年
- 02月
- 成田市農協第6回通常総会(総代制決議)
- 昭和46年
- 07月
- 成田市農協総代選出504名
- 昭和46年
- 09月
- 台風25号で3億2,600万円被害
- 昭和46年
- 12月
- 成田市農協会館落成式
- 昭和47年
- 02月
- 成田市農協青年部再建総会開催
- 昭和47年
- 02月
- 成田市農協第1回通常総代会
- 昭和47年
- 06月
- 普及所が農協会館の敷地内に完成
- 昭和47年
- 07月
- 東京手形交換所に加盟
- 昭和48年
- 02月
- 農協会館敷地内に理容室・美容室を開店
- 昭和48年
- 05月
- さつき祭を成田市花植木センターで開催
- 昭和48年
- 05月
- 税務・法律専門家による無料相談開始
- 昭和48年
- 08月
- 成田市農協「紋章」決定
- 昭和48年
- 10月
- 成田市農協貸家組合結成
- 昭和48年
- 10月
- 第1回農協祭開催
- 昭和48年
- 12月
- Aコープ成田店オープン
- 昭和49年
- 07月
- 電算機稼動
- 昭和50年
- 08月
- 成田市農協で盆踊り大会
- 昭和50年
- 11月
- 成田市農協合併10周年記念大会
- 昭和51年
- 09月
- 県下農協貯金5,000億円突破
- 昭和52年
- 05月
- 当座性貯金オンラインスタート
- 昭和52年
- 09月
- 成田市農協貯金100億円突破
- 昭和52年
- 11月
- 農協会館で結婚式利用者1,500組目挙式
- 昭和53年
- 09月
- 購買事業電算処理に移行
- 昭和54年
- 10月
- 八生支所竣工式
- 昭和55年
- 06月
- 電算業務オフラインからオンラインに移行
- 昭和56年
- 04月
- 青果物精算事務電算処理に移行
- 昭和56年
- 11月
- 支所貸付業務電算処理に移行
- 昭和56年
- 12月
- 成田市農協園芸部設立総会(137名)
- 昭和57年
- -月
- 酒々井町朝市出店者組合設立
- 昭和57年
- 09月
- 農協会館増築工事終了
- 昭和59年
- 04月
- ATM(現金自動受払機)を中央支所に設置
- 昭和59年
- 05月
- 農協会館で結婚式利用者3,000組目挙式
- 昭和59年
- 08月
- 全国銀行協会内国為替に加盟
- 昭和59年
- 09月
- 信用事業第2次オンラインシステム移行
- 昭和59年
- 10月
- 共済交通遺児育英資金募金運動に参加
- 昭和60年
- 10月
- 成田市農協貯金200億円達成記念
- 昭和60年
- 11月
- 成田市農協設立20周年記念大会
- 昭和60年
- 11月
- 成田市農協20年史発刊
- 昭和61年
- 02月
- 米消費拡大功績者として表彰
- 昭和61年
- 03月
- 成田市農協農産物処理加工施設完成
- 昭和61年
- 08月
- 成田市農協年金友の会設立大会
- 昭和62年
- 03月
- 集出荷施設・土壌検査室完成
- 昭和62年
- 03月
- 加工施設増築
- 昭和63年
- 04月
- 成田市農協集配加工センター竣工式
- 平成1年
- 04月
- インドネシア放送が取材来訪
- 平成1年
- 11月
- 豊住支所起工式
- 平成2年
- 10月
- 給油所(NACS美郷)竣工式
- 平成3年
- 07月
- 農産物管理所竣工式
- 平成4年
- 04月
- 「農協」の呼称を「JA」に変更
- 平成4年
- 05月
- 成田市農協会館の愛称「サンポップ」へ
- 平成4年
- 07月
- お米の自動販売機オープン(Aコープ)
- 平成4年
- 08月
- 宝田支所と八生支所を統合
- 平成4年
- 10月
- 増資特別募集運動を実施
- 平成5年
- 09月
- 赤荻米穀低温倉庫竣工式
- 平成5年
- 11月
- 「JA成田市ふれあい音頭」発表会
- 平成6年
- 06月
- 酒々井町農産物等直売組合設立
- 平成6年
- 10月
- JA成田市OB会設立総会
- 平成6年
- 10月
- 信用事業第3次オンラインスタート
- 平成6年
- 11月
- 農業公社設立支援準備委員会発足
- 平成7年
- 02月
- 懸賞金付貯金を販売
- 平成7年
- 09月
- JA成田市創立30周年記念大会
- 平成7年
- 09月
- 同30周年記念誌「北総台地に…」発刊
- 平成7年
- 09月
- Aコープ成田店新装オープン
- 平成8年
- 03月
- JA成田市婦人部が女性部へ名称変更
- 平成8年
- 04月
- 八生支所のATM稼動
- 平成8年
- 06月
- 第1回永島敏行と稲作り体験教室開催
- 平成8年
- 08月
- 施設花卉園芸協議会設立総会
- 平成8年
- 09月
- 精米工場竣工式(加工センター内)
- 平成8年
- 07月
- 成田産コシヒカリ名称「ハイ、おかわり」
- 平成9年
- 01月
- 遠山支所貯金残高200億円突破
- 平成9年
- 06月
- モンゴル銀行視察団来訪
- 平成9年
- 06月
- 燃料事業所新事務所開設
- 平成9年
- 06月
- 第2回臨時総代会開催
- 平成9年
- 10月
- 広報紙連載「花の歴史」特別号発刊
- 平成9年
- 11月
- 中国・咸陽市視察団来訪
- 平成9年
- 11月
- 公津支所地鎮祭
- 平成10年
- 10月
- JA成田市年金友の会三沢あけみショー
- 平成11年
- 03月
- 成田酒米づくり酒づくりフォーラム
- 平成11年
- 04月
- (財)成田市農業センター開所式
- 平成11年
- 09月
- 関東農政局が構造改善事業現地視察
- 平成12年
- 11月
- 米麦流通合理化施設(ラック倉庫)起工式
- 平成13年
- 02月
- JA千葉酒々井町と合併推進委員会設立
- 平成13年
- 06月
- 農畜産物集出荷貯蔵施設竣工式
- 平成13年
- 07月
- JA成田市、千葉酒々井町合併予備契約調印式
- 平成13年
- 08月
- 第1回臨時総会及び第3回臨時総代会
- 平成13年
- 08月
- 農業機械事業所竣工式
- 平成14年
- 01月
- JA千葉酒々井町と合併
- 平成14年
- 04月
- JA成田市経済センター竣工式・進発式
- 平成14年
- 12月
- JA成田市ケアセンター美郷の起工式
- 平成14年
- -月
- JA成田市農産物直売所・宝田店竣工式
- 平成15年
- 05月
- 信用事業全国統一システム始動(JASTEM)
- 平成15年
- 05月
- 農産物直売所・宝田店オープン
- 平成16年
- 03月
- JAギフトショップ「花かご館」オープン
- 平成17年
- 05月
- JA成田市創立40周年記念大会「藤あや子」ショー(成田国際文化会館)
- 平成17年
- 12月
- JA成田市創立40周年記念碑完成
- 平成18年
- 03月
- 食材事業廃止
- 平成18年
- 04月
- 久住支所竣工式
- 平成18年
- 07月
- 水稲空中防除に無人ヘリ導入
- 平成19年
- 01月
- 酒々井地区の米穀低温倉庫竣工式
- 平成19年
- 04月
- コンパス(Compass-JA)稼動
- 平成19年
- 04月
- JA経済センターへ営農課事務所移転
- 平成19年
- 05月
- 郵貯・セブン銀行・JA全国ネット入金提携
- 平成19年
- 10月
- 公津支所と酒々井支所合同100億円貯金残高達成記念大会
- 平成19年
- 11月
- クイックスイート加工事業開始(加工センター)
- 平成19年
- 11月
- クイックスイート干芋『甘芋ん』発売
- 平成20年
- 05月
- JA版農業電子図書館を導入(経済センター)
- 平成20年
- 05月
- JAケアセンター美郷で交通安全落語開催
- 平成20年
- 09月
- 成田市農業大使を永島敏行氏に委嘱
- 平成20年
- 10月
- 原油価格高騰で免税軽油説明会を開催
- 平成20年
- 10月
- 「みんなの良い食プロジェクト」展開
- 平成21年
- 02月
- 経済システム稼動
- 平成21年
- 03月
- JA成田市で農機レンタル事業開始
- 平成21年
- 08月
- 成田産100%使用米焼酎『成田舞』販売開始
- 平成21年
- 08月
- 第1回JA成田市旗杯争奪少年野球大会開幕
- 平成22年
- 04月
- クイックスイート使用芋焼酎『甘芋ん』発売開始
- 平成22年
- 07月
- NACS酒々井店がセルフスタンドリニューアルオープン
- 平成22年
- 09月
- 経済センターに『コイン精米機』設置
- 平成22年
- 10月
- クイックスイートの成田ブランド化目指し『甘芋ん育成研究会』設立
- 平成23年
- 04月
- ローンセンターオープン
- 平成23年
- 10月
- JA多古町との合併研究会発足
- 平成24年
- 03月
- 久住中央地区朝市が始まる
- 平成24年
- 08月
- JA成田市農産物等直売所(酒々井)リニューアルオープン
- 平成25年
- 03月
- JA成田市と酒々井町が「災害時における応急生活物資等の供給援助協力に関する協定」を締結
- 平成25年
- 04月
- 北総地区JA合併研究会発足
- 平成26年
- 04月
- 園芸センター集出荷場増設竣工式
- 平成26年
- 05月
- 農林水産省から県下初の総合事業計画の認定を受ける
- 平成26年
- 07月
- 北総地区JA合併推進委員会発足
- 平成27年
- 06月
- JA成田市創立50周年記念大会
- 平成27年
- 11月
- JA成田市創立50周年感謝の集い
- 平成28年
- 05月
- 第1回「みんなのよい食プロジェクト稲作り体験教室」を開催
- 平成28年
- 06月
- 第1回「みんなのよい食プロジェクト芋作り体験教室」を開催
- 平成28年
- 07月
- 3JA合併推進委員会(解散)
- 平成28年
- 11月
- 品質向上物流合理化施設自動ラック式低温倉庫新設起工式
- 平成29年
- 04月
- 成田市と「石油類燃料の供給に関する協定」を締結
- 平成29年
- 07月
- JA成田市Aコープ店が閉店
- 平成29年
- 07月
- 品質向上物流合理化施設自動ラック式低温倉庫竣工式
- 平成30年
- 12月
- NACS美郷閉店
- 平成30年
- 12月
- 東酒々井ATMコーナー廃止
- 平成31年
- 04月
- 新総合店舗地鎮祭
- 令和1年
- 09月
- 台風15号(令和元年房総半島台風)で農業施設をはじめ地域に多大な被害が出る
- 令和2年
- 01月
- 新総合店舗引き渡し
- 令和2年
- 01月
- 新総合店舗(本所・中央支所)開所
- 令和2年
- 01月
- 支所再編(八生・豊住・中央支所を新たな中央支所へ)
- 令和2年
- 03月
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のため、各種会議・イベント等を自粛
- 令和2年
- 06月
- 広報誌みのりに掲載している~花と遊ぶ 遠山野草園の四季~が連載20周年(240回)を迎える